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28 septembre 2009 

Riz avec Okonomiyaki, ça te plaît pas?

 ネットでお好み焼きやたこ焼きは、主食かおかずかという議論がなされているそうである。お好み焼き+ご飯も、ラーメン+ライスと同じ、という意見もある。
 まあ、どちらでも宜しい。というのがボクの意見。畢竟、個人の嗜好を訴えるだけの水掛け論である。
 ただ、ボクはお好み焼きを白米で頂くことはいたしません。ラーメンですら、そうです。カロリー過多になることが主因だが、「どことなく侘びしい」という感情からの要請は否定できません。
 だが、カレーパンにライスを一緒にした定食が存在するというのは寡聞にして知らない。カレーパンでは小腹が空くからご飯も食べたということはあり得よう。だが、これが如上の議論を惹起することはない。これを「おかず度」という我が造語で説明すると、下にいくほど「おかず度」が下がり、境界線以下は一般におかずと認識されない。

 白米+おかず
 白米+ラーメンなど汁の多い麺類
 白米+お好み焼き、たこ焼きなど粉もの

おかず度境界線

 白米+炊き込みご飯、チャーハン
 白米+パン類
 白米+おかゆ

 お気づきかと思うが、パスタやパンという西洋の食べ物との組み合わせは巧みに避けられている。パスタの具はすでにパスタと「結婚」している。そこでの白米は残ったソースを貪るしか生き残りの道はない。
 しかし、我々は白米だけのおにぎりには抵抗がない。悪い組み合わせ、あるいはお零れに与るよりも、そもそもない方がマシということもあるかも知れない。あれ?この話、人間関係にも言えないか?