Non! Le fascisme écologique:journal
温室効果ガスの排出量削減に向けた日本独自の数値目標について「2050年までに現状比で60〜80%削減」とする方向で検討に入っているそうだ。
向こう50年というのは現在の政治家全てが引退している時の話だ。こうしたことが本当に可能なのかどうかは分からない。もし、数値目標を達成できなければ、排出権取引で補う必要が出てくるだろう。そうなると日本は排出権というなーんにもならいものを国民が支払わなければならない。EU諸国はこの金を虎視眈々と狙っているという。大幅な数値目標の引き上げに賛成なのは、このためである。
問題は、アメリカ、中国、ロシアといった大国が本当にこうしたことをやるのかどうかだ。日本だけがどれだけ頑張っても焼け石に水。最もCO2を排出している国が本気で取り組まなければ何にもならない。欧米車の燃費の悪さと日本の車の小ささをみれば解るだろうが、日本は相当努力している。職場でもエレベーターは使うな、クーラーは使うななどとうるさく言われている。またさらに小言を言われる日々が続くのだ。やれやれ。
「地方」の道路が昨今問題になっているが、「地方」に住んでいて思うのは、欲しいのは車がなくても大丈夫な公共の交通機関。「地方」では車がなければ都市圏並の利便性が確保できない。車のための道路は要らない。路面電車でいい、自家用車の要らなくなるような公共交通網を整備してほしい。車を捨てて電車にできればかなりCO2は減らせると思う。スーパーのレジ袋より、ずっと効果あるよ。だって、ガソリンを基準にするとスーパーのレジ袋1枚はおちょこ一杯分、僕の場合、職場に行くのに車ではガソリンは1リットル消費するんだもん。こんな風に書くと、車に乗っているのは環境反動分子のレッテルを貼られそうだね・・・。
向こう50年というのは現在の政治家全てが引退している時の話だ。こうしたことが本当に可能なのかどうかは分からない。もし、数値目標を達成できなければ、排出権取引で補う必要が出てくるだろう。そうなると日本は排出権というなーんにもならいものを国民が支払わなければならない。EU諸国はこの金を虎視眈々と狙っているという。大幅な数値目標の引き上げに賛成なのは、このためである。
問題は、アメリカ、中国、ロシアといった大国が本当にこうしたことをやるのかどうかだ。日本だけがどれだけ頑張っても焼け石に水。最もCO2を排出している国が本気で取り組まなければ何にもならない。欧米車の燃費の悪さと日本の車の小ささをみれば解るだろうが、日本は相当努力している。職場でもエレベーターは使うな、クーラーは使うななどとうるさく言われている。またさらに小言を言われる日々が続くのだ。やれやれ。
「地方」の道路が昨今問題になっているが、「地方」に住んでいて思うのは、欲しいのは車がなくても大丈夫な公共の交通機関。「地方」では車がなければ都市圏並の利便性が確保できない。車のための道路は要らない。路面電車でいい、自家用車の要らなくなるような公共交通網を整備してほしい。車を捨てて電車にできればかなりCO2は減らせると思う。スーパーのレジ袋より、ずっと効果あるよ。だって、ガソリンを基準にするとスーパーのレジ袋1枚はおちょこ一杯分、僕の場合、職場に行くのに車ではガソリンは1リットル消費するんだもん。こんな風に書くと、車に乗っているのは環境反動分子のレッテルを貼られそうだね・・・。