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27 septembre 2009 

Je suis pour le projet.

 来年の通常国会で選択的夫婦別姓制度導入に関連する法案について審議されるそうだ。内容としては、
〈1〉結婚時に夫婦が同姓か別姓かを選択できる
〈2〉結婚できる年齢を男女とも18歳にそろえる
というものらしい。ボクは大いに賛成である。
 読売新聞には何故か「夫婦別姓導入へ」というタイトルが打たれている。タイトルは簡にして要を得るのがふさわしいが、なぜ「選択的」という重要な言葉を入れないのだろうか。読者の早とちりを故意に誘うようなタイトルは、誠に不愉快である。
 この法案は常に、当事者が同姓か別姓かを選択できるというものであった。現在の法律が同姓を強制するように、別姓を強制するものではないのだ。だが、現実には夫婦が別姓になることを義務づける制度だと思い込む人間が後を絶たない。その一因は、こうしたメディアの拙劣とも言える説明にある。
 子供の姓に関してであるが、複数の子供がいた場合で法務省と民主党で意見が分かれているそうである。ボクは子の出生ごとに決めるのが選択の幅があっていいのではないかと思う。
 それはともかく、この頃は沖縄の夜も随分と涼しくなっている。網戸から入るそよ風が、この上なく心地いい。やっぱり春や秋はいい季節だ。