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24 novembre 2008 

病の起源:journal

 NHK『病の起源』第6集を観た。最終回は<アレルギー>。
「人はなぜ病気になるのか、人は病から逃れられないのか」。このシリーズ、問題設定がいい。
 番組では花粉症をはじめとするアレルギー疾患など、近年患者数が増えた病気の原因をこれまでの研究成果を踏まえて説明する。自然や家畜を遠ざけ、「清潔な環境」を求めたことで、感染症から死に至ることはなくなった。しかしかえってアレルギーを増やしてしまった皮肉があるという。
判りやすくて非常によくできていた。
 シリーズ第5集では糖尿病も扱っていた。食べたいものを食べたいときに食べる。そんな一部の現代人の栄養摂取のあり方が病をもたらした。アレルギーも、糖尿病も、人類がその発生から現在までどのような生活をしてきたか、それと現代人がどれほど隔絶した環境にあるかを対比し、人類史的スパンで原因を考察する。
 残念ながら、このシリーズをボクが観ることができたのは、第4集以降である。いつかまとめて再放送してほしい。このシリーズを観ながら思った。医学というのは何と興味深い研究分野なのだろう、と。