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12 janvier 2007 

NURSE BETTY:films

Neil LaBute監督の"NURSE BETTY"を観た。
 街の人気者のベティはソープドラマの主人公の大ファン。しかし、現実の生活は不遇で浮気をする夫はベティの誕生日さえも忘れている。ある日、ベティは夫が自宅で殺されるのを目撃してしまう。そのため彼女はショック状態に陥り、その影響でドラマの世界に逃避してしまう(映画ではPTSDのショック状態と言っていた?)。そして、ドラマの主人公に会うためにテキサスに向かい、ついに憧れの主人公と出会うことになるが・・・。
 整理して考えると荒唐無稽なストーリーだが、伏線が張り巡らされており、シナリオがよく練られている。またアメリカの作品には珍しく、テキサスの多言語状態にも十分に配慮しており、ヒスパニック系同士の会話はきちんとスペイン語を使っていたし、こうした点は非常に好感がもてる作品であった。Renée Zellwegerはこうしたロマンティック・コメディの主役をやらせたらピカイチである。夢見がちな女性をうまく演じていた。邦題は『ベティ・サイズモア』