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01 février 2007 

soins du bain:journal

 先頃、入浴剤がなくなったので新たなものを物色した。前回はツムラのきき湯を使っていた。効能に関しては可もなく不可もなしという感じだが、これは粒を浴槽に入れる時に粉が鼻を突いて不快感を抱くので今回は別のものを買うことに。そこで忙しいのにドラッグストアでさんざん商品を比較した結果、選び疲れて結局買ったのは610ハップ。パッケージが昭和風で、昔からあるし、温泉偽装でこれを使っていたという話だったので、定評があるのだろうと、軽い気持ちで買った。
 初めての入浴剤を試す日はだいたいウキウキするのだが、今回ばかりは正直、ツラかった。硫黄の香り、いや臭いが。慌ててアロマオイルをじゃぶじゃぶ振ったが、そんな繊細な香りはあっという間にかき消され、硫黄の臭いだけが鼻を突いた。「天然温泉」をうたった場末のビジネスホテルの情景や白髪を振り乱したババアが棲む恐山のテレビの映像、硫黄島の戦いで死んでいった人たちの映画の映像が記憶の底から引っ張りだされた。ゆっくり、のんびり、まったりバスタイムは悶えんばかりの臭いと、悪夢のような記憶との格闘になった。「イオー、キッツー!」と何度連呼したことだろう。
 思えば市販の入浴剤では以前メンソレータムの薬用入浴剤(米ぬかエキス・無香料無着色)が好きだった。最近は僕が好きだった無香料、無着色だけが販売中止となっている。僕は最近主流の乳白色になるタイプや色がついているタイプがイヤなのである。こうしたタイプを除外すると、殆ど選択肢がなくなってしまう。ああ、悩ましい。
 ところで、以前ご紹介したコラージュ・フルフル・シャンプーだが、実はこのシャンプーはあまり気に入っていない。というのはリンスかっ!と思うほど泡立ちが悪いのだ。泡自体は気分的なものだろうが、なんだか物足りない気がする。バス用品選びは本当に難しい。