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30 juin 2007 

Enfin!:journal

 実はこの一ヶ月、ブログでは敢えて触れなかった話題がある。それはボウリング。以前から某N氏とボウリング・チャンプの座を争っていたのだが、ボウリング場のハウスボールでは限界があると思い、一ヶ月前、僕は初めてボウリングの球を購入した。ネットでその性能を精査し、沖縄のボウリング場で穴を開けてもらった。ボールはエボナイト社のTotal NV Pro Model。NVはエンヴィと読み、羨望の眼差しでギャラリーの注目を集めるボールだ。穴あけの時、ドリラーからは初めてボールを持つ人が使う代物じゃない、免許取り立てが外車のスポーツカーに乗るようなもの、とも評された。
 いよいよ第一投。しなやかな振りから放たれた僕のボールが、ピンの手前でグググッと曲がりポケットに食い込む。そして激しいピンアクションを伴って10本全てが粉砕される、はずだった。しかし、初球は忘れもしないG!この時から僕の迷走が始まった。
 一般にマイボールは指に合わせて穴をあけるのでかなり狭い。そして、フックボールを投げやすいように中・薬指は第一関節のみを引っかけ、親指と中・薬指の間もそれに合わせて広くなる。つまりは持ちにくいのだ。さらに以前は11ポンド程度のハウスボールを使っていたのに、マイボールは15ポンド。結構、重くて、握力が伝わらないから、すぐに手首が曲がってフックボールが投げられない。そこで、リスタイという手首が曲がらないようにするための器具をゲット。しかし、これが手に馴染まず、かえって投げにくく、改善に繋がらないばかりか、怪我でもしそうな感じに思えてくる。
 もうこうなったらボロボロである。以前はまがりなりにもコンスタントに150は出せていたが、アベ110程度と、すっかり低迷。N氏にはこの機を突かれてチャンプの座は奪われるわ、投資が失望に変わるわ、ハウスボールのプレイヤーに負けるという屈辱にさいなまれることに。辛酸を舐める、まさにピッタリの言葉だ。
 これではマズイと思い、謙虚にボウリングスクールへ。先生に投げてもらうと、僕のボールは生命を吹き込まれたようにググッと曲がった。ボールがあまり曲がらないのはボールのせいでも、穴の開け方の問題でもなかったことを知り、立ち位置、助走の歩数、ボールの持ち方、ねらい所など基礎からアドバイスをもらう。
 その後、週1回のペースでボウリング場に足を運んだが、何故かデジタル的にスコアを伸ばし、N氏からチャンプの座を奪還。その余勢を駆ってリベンジのためもう一度、スクールに行った。
 そして、今日、初めて200越えを果たした。それも245!第6フレームまでパーフェクトで、周囲が僕の開眼を目の当たりにした。それ以外のゲームは181、173と平凡なスコアだったが、トータルで599、あと一本倒せばアベレージは200に届くスコアだった。プロとアマの違いは安定感だそうだ。プロは常に200を軽く越えるスコアを出す。僕には常にハイスコアを出すだけのメンタリティと経験が求められよう。