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13 mai 2006 

A History of Violence:film

David Cronenberg監督のA History of Violenceを観た。
Tom Stallは弁護士の妻と二人の子供と幸せな生活を送っていた。ある日、彼の喫茶店に強盗が入り、彼らを鮮やかに退治したことから街のヒーローとして全国ニュースに載ってしまう。しかし、それから彼の周りに彼の過去を知るという男たちが付きまとうようになる・・・。
 思ってもみなかったことから隠し続けてきた過去の所行が知られてしまう。過去を封印して新たな自分として生きることはできないのだろうか?夫の過去を知っても、妻は愛を貫けるのか?こうした面白いテーマを含む作品として非常に期待していたが、呆気ないラストにガッカリ。そこで終わり?これからが映画の見せ場なのに、という気持ちが抑えられなかった。
 この作品でアメリカだなーって思ったシーンがあった。Tomが働いていた喫茶店は事件前はそれほど繁盛しているようには見えなかったが、事件後には客で満員になったこと。正当防衛とはいえ人が二人も銃殺された現場である。私なら心情的には喜んで足を運ぶような気分にはちょっとなれない。カナダ人監督としてはこの辺はひっかからなかったのだろうか?