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29 avril 2006 

Conte D'hiver:film

Eric Rohmer監督の"Conte Des Quatre Saisons: Conte D'hiver"を観た。
若くて美しい女性Felicieはバカンス先のブルターニュでCharleという男性と恋に落ちる。しかし、その後、彼に間違った住所を教えてしまい、アメリカに旅立ってしまった彼とは音信不通になってしまう。それから5年後、彼への思いを断ちきれないままFelicieは二人の恋人に二股をかける。一人は美容院の男、もう一人は図書館員であった。
 見終わった後、その結末、なんだかなーって気持ちになる。二人の男はFelicieにさんざん振り回される。どちらの男も優しい男で、彼女のことを心から愛しているが、彼女は心の底では彼らを愛してはいないから、時々の気分で気ままに振る舞う。愛する者は常に惨めで、愛されるものは常に残酷・・・そこまではいかないが、二人の男性は惚れた弱みで気の毒である。結局、彼女はとうとうCharleとバスの中で偶然再会し、彼女の思い描いたとおりの幸せなラストで終了する。彼女のワガママ加減が原因でCharleと破綻するところまで描いて欲しかったと、内心腹立たしくなったが、そうはならないのがRohmer作品が受けるところなのだろう。延々と台詞が続くのでフランス語の勉強にはいいかも。