« Home | Der siebente Kontinent:films » | privation:journal » | Superbe! iPod:journal » | Hoshino, l'entraîneur de l'equipe du Japon:journal » | Rising or Sinking:journal » | petit chien:journal » | groupe sanguin:journal » | conditions:cheveux blonds, yeux bleus ou verts:jou... » | super-nez-célébrité?:journal » | Etreinte éternelle en Italie:journal » 

23 février 2007 

champions league et U-22 :journal

 チャンピオンズリーグとU−22日本代表の試合をここ数日続けてみている。チャンピオンズリーグは現代サッカーの最高峰のチームの対戦ばかりなので観ていて面白いし、激しさと必死さを感じる。ベスト8進出をかけた試合はLiverpoolがBarcelonaのホームで逆転勝利をしたり、ArsenalがPSVに負けたり、Real Madridが勝ったりとやや番狂わせの様相を呈している。こうした緊張感のある、激しい戦いを観た後にU-22日本代表の試合を観たときには随分と落胆した。チャンピオンズリーグ進出するトップレベルのクラブチームと寄せ集めの年代別のチームを比べるのは酷ではあるのだが、U-22に対する率直な感想を述べたい。
・選手相互のコミュニケーションが全くとれていない。選手が声を出し合ってコーチングする、チームメイトを叱咤激励する、味方に指示することもなければ、アイコンタクトも画面上ではみられない。個々の選手が低い位置でドリブルでつっかけてはボールを奪われる場面が目立った。
・技術が低い。チャンピオンズリーグの試合をみていると1プレイのタイミングが早い。判断がはやく、2タッチしても球離れが早いのに対して、U-22は周囲がパスをもらいにいかず、ボールが来るのを待っているからどうしてもパサーの判断が遅くなってしまう。素早い判断を実現化するのは技術である。
・個人技ばっかりである。チームとしての連動性が感じられない。はっきり言って、日本のプレイヤーが個人技で海外のチームと渡り合うのは不可能である。テレビの解説はやたらに日本屈指のドリブラーなどと持ち上げるが、日本以上のレベルの相手には絶対に通用しない。そもそも、世界屈指のドリブラーでも、ドリブルで相手を突破できるのはせいぜい1試合に数回である。それ以外の数十回の試みは失敗に終わる。平山ぐらいの上背の選手などゴロゴロいるから、彼が制空権を取れるのは確実にアジアの下位チームだけであろう。
 日本代表の将来は甚だ暗いとしか言いようがない。先日、蹴球源流のインタビューで岡野元会長が言っていたのは、Jリーグでの練習量が圧倒的に足りないということ。韓国から来た選手は一様に日本のチームは練習内容の薄さや時間の少なさに、日本の練習は楽だと述べているらしい。まあ、ひょっとしたら日本代表のことだけでなく、多くの大学でも学生に課せられる課題が圧倒的に少なく、薄くなっていることと軌を一にしているので、サッカーのクラブだけの話ではないと思うが・・・。