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29 juillet 2006 

Cinq Sept Cinq

荻上直子監督の『恋は五・七・五』を観た。
最初は「また青春ものか、DVDのジャケットもスウィング・ガールみたいだし・・・」と、あまり期待せず、最初はパソコンに向かいながらチラチラと画面をみてたが、冒頭の数分後は画面の前に移動してきっちり集中して観た。期待していなかったことを割り引いても凄くよかった。映画ではなかなかうまい!と思う俳句もあり、観ている途中や観た後に一句もひねってみようかと思わせるような映画であった。まあ、青春映画にありがちな「努力・友情・勝利」との方程式や最後はhappy endingになる点などはお決まりすぎるきらいもあるが、題材に俳句を選ぶ斬新さやストーリーの運び方は監督の力量がなければ成功しなかったかもしれない。しかし、驚いたのは句会のシーン。一般的な句会というのがどういうものかは知らないが、結構、あれはエゲツナイものなんだという印象。何せ相手の句を巧妙にケチをつけて貶めるのだから。