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04 juillet 2009 

Lin:journal

 一昨年からリネンを使い始めた。経済学を修めた方なら、リンネルの方がなじみ深いだろうか。マルクスの『資本論』にも頻繁にリンネルが例示される(ようだ。原文はもちろん、読んでない。)  
 リネンとは麻のなかでも亜麻といわれる繊維を原料とした布だが、肌触りがひんやりして、吸湿性が高く、すぐ乾くという特徴がある。確かに、
洗濯してもどれよりもはやく乾いている。この素材、エジプトの交易品リストにもみえ、ミイラを包む布として使われたようである。キリストも死後、この布にくるまれたそうだ。
 ボクはシーツ、枕カバーに始まり、最近はフェイスタオル、バスタオル、カジュアル・シャツや寝間着、スリッパもリネン素材のものを使っている。収納の場所もとらないから、嵩張るコットン系のタオルは次第に駆逐されつつある。最初はタオルのような毛羽がなく、表面がつるりとしているので、ちゃんと拭けるか心配だったが、使い始めるとなかなかよいのである。
 ただ、リネンと言っても、コットンリネンだったり、ラミーだったりと紛らわしい表示が多い。やはり質としてはリネン100%がよさそうである。お手頃のリネン100%の甚平か作務衣はないだろうか・・・暑くなると、どうしてもこうしたものを探してしまう。