« Home | CINDERELLA MAN:film » | Ladies in Lavender:film » | SHEEK KEBAB:journal » | NIKITA:journal » | Brokeback Mountain:film » | petit déjeuner:journal » | Glace chocolat:journal » | CACHE-CACHE:films » | L'equipe du Japon:films » | Un petit voyage a Kudaka- un:journal » 

10 avril 2006 

Sous-Titre Français:journal

言葉の勉強に映像教材が有効か否かは学問的に議論が分かれるところである。どういった学習法がいいのかは学習者の嗜好と目的によることが大きいので、一概に言えない。しかし、個人的経験ではフランス語音声・フランス語字幕の映画を繰り返し観ることは効果が高いという印象をもっている。少なくとも自分の性に合っていると感じる。視覚的に字幕を追い、ネイティブの音声を聴く。意味の分からない音声を繰り返し聴いたりするよりはいいように思う。
 最近はCSで無料放送しているTV5のテレビ映画をよく録画する。フランス映画を観たいという欲求を満たすばかりでなく、言葉の勉強になるからである。TV5は同じ映画を二度放映する。1回はフランス語音声・英語字幕。2回目はフランス語音声・フランス語字幕である。英語字幕とフランス語字幕の二つをみれば、片方の言語で意味が分からなくてももう一方の言語で分かることもある。こうした映画を何度も、何度も観ることによって、表現の方法を学んだり、語彙を増やしていく。お気に入りの役者が出ている映画ならなおいい。何度みても見飽きないからである。TV5で上演される映画は古い映画ばかりでなく、上演から1年しか経ってないものも多い。日本で多くのフランス映画が放映されないことを思えばこれでも十分である。
 言葉の勉強は質より量だと思う。もちろん授業では質が要求されるが、学習者が習得できるかどうかは授業以外でどれだけの量をこなすかにかかっている。言語形成期を過ぎた学習者が授業だけ出ていれば習得できると思うのは幻想である。