une erreur d'arbitrage:journal
WBCの日本vsアメリカ戦。誤審問題が喧しい。スポーツに誤審はつきものである。サッカーでもよくある。これはなかなか避けがたい。しかし、今回の誤審がサッカーのそれとは大きく異なるのは審判の国籍である。サッカーの国際Aマッチは主審から線審に至るまで、対戦国出身の審判が選ばれることは決してない。サッカーでは主審がどこの出身で、どれだけのキャリアがあり、過去自分のチームにどういった判定をしていたか、イエローカードやレッドカードなどのファウルの許容性に至るまで調べ上げて試合の臨む。仮にドイツ・ワールドカップの決勝トーナメント・ドイツvsイングランド戦でドイツ国籍の審判が主審を務めることになったらどうなるだろう?イングランドの試合のボイコットさえあり得る事態だ(そもそもそんなことは実現しないが)。しかし、日本vsアメリカ戦の審判はアメリカ人。メジャーの審判が一流だと誰もが言うかも知れないが、これがサッカーならあり得ない問題だ。もし、審判が日本国籍で、審判のきわどい判断が試合中にあり、アメリカが負けたら、彼らは黙っているだろうか?ここでも日米は対等ではない。野球の国際化の歴史が浅いことを露呈した歴史的な誤審だ。繰り返すが、誤審は避けがたい。しかし誤審と審判の国籍の関連が取りざたされるような事態は事前に取り除く必要はあるのではないだろうか?
