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19 février 2006 

CIDADE DE DEUS: films

 Fernando Meirelles監督のCIDADE DE DEUSを観た。
 1960年代。ブラジル・リオデジャネイロの貧民街“シティ・オブ・ゴッド”を舞台に、強盗と殺人とドラッグと貧困が日常と化した少年たちを描く。
  ちょっと実話とは思えないような過激な内容であった。ポップカルチャーを織り交ぜてスタイリッシュな映像作りになってはいるが、これでは中和しきれない 過酷な現実を見せつけられる。子供でも銃がすぐに手に入る社会はかくも日常を恐怖に陥れ、社会に緊張をもたらす。こうなってしまっては子供の頃の traumaなんてことを言う前に、大人になるまでに死んでしまうだろう。この映画を観ていて常に念頭にあったのはサッカーのブラジル代表の選手たちであ る。彼らはほぼ例外なく、貧民街の出身でそこから這い上がって今の地位を築いてきた。世界でもっとも美しく、スペクタクルなサッカーを繰り広げる彼らの観 た風景を垣間見る思いであった。これを観たあとではちょっとリオのカーニバルを見に行ってみよう!なんて思えないだろうな・・・。