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20 juin 2009 

de XP à Vista

 ある日を境に、研究室のPCのパフォーマンスが緩慢になった。起動に15分かかるし、スクロール滑らかさを失い、駒落ちのようになってしまった。理由は分からない。だが危険な兆候であることは確かだ。いつHDがクラッシュしてもおかしくはない。バックアップをとり、XPをクリーン・インストールすれば問題が解決したかもしれないが、HDの容量が10%以下になり、パンク寸前だったため、本体の買い換えに踏み切った(自腹)。
 自宅と同様、研究室もMacにしようと思ったが、中国語、韓国語のアプリケーションなど動作しないソフトが多いため、泣いてWindows PCを購入する。
 OSはVista Ultimate 32bit版。このOSはメモリを大量に消費するため、快適な操作には最低でも2Gのメモリが必須という。早くも後継OSのリリースが発表されており、「つなぎ」で出されたような印象をもつ。64bitはデバイスやソフトが対応しないことが多く、とりあえず忌避する。
 そもそも、遅々として進まぬPCを替えるのに、同じスピードとなったのでは不満を禁じ得ない。そこで64bitへの移行も視野に入れ、4Gのメモリを搭載する。OSもpre-installされていたHome Editionが起動したら間、髪いれずUltimateを導入した。しかし、これが良くなかった。何と、ネットワーク・カードやディスプレイ・ドライバなどがUltimateでは認識されなかったのだ!ネットワーク・カードが認識しないのでは、LANにも接続できない。その前に、設定しようとしてもLAN接続するアイコンが表示されないので焦りは募り、ネット接続までにかなりの時間を浪費した。そして、さらに長い時間をかけてWindows Updateを行い、ようやくアプリケーションをインストールする準備ができた。そこまで3時間。その時点で買い換えを激しく後悔したことは言を俟たない。
 しかし、その後、各種ソフトをインストールしたが、32bitにしたためか、どのソフトも問題なく導入できた(ちゃんと使えるかは今後の検証次第)。
 Vistaとは、イタリア語で「眺望」という意味である。名称は悪くないが、評判はすこぶる悪い。重く、インターフェイスにSimpleさ、洗練が感じられない。ついでにOffice2003も2007にアップグレードしようと思ったが、こちらも極めて評判が悪い。やはりインターフェイスを無闇に変更したため、罫線一本引くのに画面をあちこち探し回らなくてはならないという。ボクも余所様のOffice2007を使った時に困惑した覚えがあったので、2003からのアップグレードは見送ることに。
 結局、夕食を挟んで主要ソフトをインストールしおえたのは、長針と短針が重なる頃であった。