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31 décembre 2006 

les films de l'anée:films

 今年観た作品のなかで強い印象の残っている作品。どれも素晴らしい作品なので、ランキングには大きな意味はない。殆どはブログにコメントを書いているが、自分の中で熟考するうちに結局は書けなかったものもある。くしくも第一位は日本未公開だし、第二位は日本での公開が危ぶまれた作品。第三位は沖縄ではついぞ公開されなかったし、第四位は日本での公開は未定である。特にそうした作品を選んだ訳ではないが、上位の順位は揺るがない。傾向としては桜坂劇場で上映された作品が多い。映画は映画館で観るに限るが、市場原理ゆえに自宅鑑賞を強いられる点がやはり惜しまれる。
 第一位:ミヒャエル・ハネケ監督『コード:アンノウン』
 第二位:テリー・ジョージ監督『ホテル・ルワンダ』
 第三位:ミヒャエル・ハネケ監督『隠された記憶』
 第四位:ブリュノ・デュモン監督『フランドル』
 第五位:ダルデンヌ兄弟『ある子供』
 第六位:池谷薫監督『蟻の兵隊』
 第七位:アルノー・デプレシャン監督『キングス&クイーン』
 第八位:マノエル・デ・オリヴェイラ監督『永遠の語らい』
 第九位:ポール・ハギス監督『クラッシュ』
 第十位:ピーター・グリーナウェイ監督『建築家の腹』

番外
 リーアム・ニーソン監督『プルートで朝食を』
 ケン・ローチ監督『麦の穂をゆらす風』
 ラース・フォン・トリアー監督『マンダレイ』
 スティーブン・ギャガン監督『シリアナ』
 市川準監督『トニー滝谷』
 ジョナサン・デイトン、ヴァレリー・ファリス監督『リトル・ミス・サンシャイン』
 セドリック・クラピッシュ監督『ロシアン・ドールズ』
 ジャン=フランソワ・プリオ監督『大いなる休暇』
 スティーヴン・スピルバーグ監督『ミュンヘン』
 マイケル・ゴンドリー監督『エターナル・サンシャイン』
 ベネット・ミラー監督『カポーティ』
 Nuri Bilge Ceylan監督のUZAK

僕が映画を判断する基準は、その作品の問題意識の高さ、世界的な規模をもつ普遍性、そしてそれを鋳型にはめるような形ではなく、自然な姿で提示する技術の高さである。
観客動員数、製作費の多寡などの数値的な基準や「共感」や「感動」、俳優の人気は僕の評価とは無関係であると言ってよい。