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26 décembre 2006 

La vita che vorrei:films

Giuseppe Piccioni監督の"La vita che vorrei"を観た。
経験のある男性俳優と新人女優との恋愛を描いた作品。彼らの現実での恋愛と劇中劇の恋愛が同時進行していく。ストーリーは陳腐との批判を逃れられないだろうが、現実の台詞と劇中のそれがオーバーラップし、渾然一体となっているため、そうした印象は受けにくいかもしれない。主演の二人は『ぼくの瞳の光』でも共演しているが、この物語では不似合いな点が気になった。ロ・カーショはイタリアきっての若手俳優で、最近のイタリア映画では数多くの作品に主演しているが、チェッカレッリと並ぶと若くて、華奢で、線の細さが目立ってしまい、「経験のある俳優」という感じがしない。
 この作品はイタリア映画祭でしか上映されていないようだが、他の作品のラインナップをみると自分がイタリア映画を心から渇望していることに気付いた。 邦題は『映画のようには愛せない』。