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25 décembre 2006 

GiNGA:films

Hank Levine等監督のGiNGAを観た。
ブラジルの様々なサッカー・シーンを追ったドキュメンタリー。超絶技巧をこれでもかー、これでもかー、もっと観ろー、もっと観ろー!とばかりに見せつけられる。このドキュメンタリーはプロの男子サッカーだけではなく、女子サッカー、女子ビーチサッカー、障害者のサッカー、フットサルなども扱っている。如何にサッカーが国民全体に浸透しているか、またブラジルの人々に夢や希望を与えているかがよくわかる。また、厳しいお国の事情も裸足でボールを追う姿からも垣間見られる。若い選手は家族に楽をさせたいからどこでもいいからサッカーがしたいという。
彼らの姿をみていると、欧州のクラブチームでおよそブラジル人がいないチームなどないのも首肯できる。また、各国で次々に国籍を取得して代表入りしていることも。ワールドカップでもブラジル生まれの帰化選手だけでチームを作っても決勝トーナメントに出られるのではないかとさえ思う。それほどまでにサッカーの裾野が違うのだ。また彼らのボールタッチはまさにスピーディなサンバそのもの。こうしたリズム感こそがブラジル・サッカーの強みであるという主張も納得できる。
 ワールドカップ・ドイツ大会で日本とブラジルが対戦したが、この映画を対戦前に観ていたら全く期待してゲームを観ることができなかったであろう。それほど彼らのサッカーは桁外れに思ったが、彼らは果たして優勝できなかった。さらに過去に日本は彼らに勝ったこともあるのだ(マイアミの奇跡と言われているが)。スポーツというのは分からないものである。