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30 mars 2006 

THE MACHINIST:films

Brian Anderson 監督の"THE MACHINIST"を観た。工場に働くTrevorは一年にも及ぶ不眠でいつも疲弊しきっていた。体重も次第に落ちてカラダはやせ細り、頬もこけて目の隈がとれない状態。ある日、彼は彼の同僚と名乗る赤い車に乗る男と出会う。ある日、職場で彼に気をとられていた時に、機械の誤動作で同僚の腕が切断されてしまう事故が起きる。だが、その事故を彼の 責任だという同僚は彼が気をとられていた男など職場に存在しないという・・・。
 全体的にダークトーンの映像に、異常に痩せこけた主人公。不気味な音楽とともにストーリーは次第に混迷を深め、現実と妄想が交錯する。観客も主人公と同様の「一体どうなっているんだ?」という疑問を共有する。そして、ラストに全てが氷解する。サスペンスとしては非常によくできた作品。主人公はある意味「道徳的」で「正常」だったのかも知れない。監督はホラー作品の『セッション9』を撮っているがそれよりは格段に腕が上がっているように思う。